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カテゴリ:yakushima( 15 )

単純に生きる6。

どんなことがあっても動じずに生きていけるようになりたいと思った。

でも、それは人間である以上、不可能なんだとも思った。



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トレッキングから下山すると、
知り合った島人にご飯をご馳走してもらいました。


すごくイイ出会いをさせて頂きました。

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初めて会ったのに、まるで親戚のおじさんの様に可愛がってくれ、
そして優しくして下さり、
しかも、ご馳走まで。



お礼に(?)島人に「ロンリーチャップリン」を一曲プレゼント。



こんな、南の島に来て、私は何をやっているんだ。



ドゥー ワチュ ワナダゲーーーーーン!!!!


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〈終わり。〉
by kagawaarata | 2012-07-13 21:33 | yakushima

単純に生きる5。

島にいるドラえもん。

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裏はこんな感じです。

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すご~~~い!!四角がついてる~~!!

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〈続く〉
by kagawaarata | 2012-07-13 00:34 | yakushima

単純に生きる4。

「あなたの性格には、ドSとドMが共存しているね」と言われた。


自分を不利な状況に追いやって、快感を得る性格みたい。


自分が弱いからこそ、自分を試したくなる。どこまで私は耐えれるのか。



正味、人生経験もない癖に、一丁前にそんなことも考えてしまう。



次の日の屋久島は、驚く程に快晴だった。



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朝の5時から登り始めたが、1時過ぎには下山する計算になってしまったので、途中で太鼓岩を経由して行くことに。
知らず知らずのうちに、自分に持久力がついていることを実感。

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「太鼓岩は、三回行って一回晴れればラッキー」と言われていた。

しかし、私は二回行って、二回とも晴れてる。



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Taiko Iwa Rock
太鼓岩岩。

スペシャルラッキー!!!

〈続く〉
by kagawaarata | 2012-07-05 08:19 | yakushima

単純に生きる3。

かなり揺れて着陸した飛行機。
機内では、乗客の叫び声が。



・・・・墜ちるかと思った。




しかし、敏腕パイロットによって、嵐の中、飛行機は無事に着陸しました。

今まで会話しなかった隣のおじさんとも、
「・・・ちょっと怖かったですね。」
「かなり、揺れたよね・・・」だなんて会話を交わして、ちょっとした一体感。


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しかし、クソ雨。
1人で空港にポツンと取り残されて、やっと迎えに来てもらった車内では、「この雨では、山には絶対に入っちゃいけないよ。」だなんて、先行き不安なアドバイス。


明日の縄文杉登山は、果たして可能なのだろうか。


〈続く〉
by kagawaarata | 2012-07-02 21:18 | yakushima

単純に生きる2。

好きな人たちや、幸せなこと、悩みも、在庫も、何事も抱えすぎてはいけない。

持ちすぎてはいけないんだ。
ただ、持っていても、両腕からこぼれてしまうだけなんだ。

ですから、時々、断・捨・離しないといけないのね。


そんな、おセンチな事を考えていたら、
かなり遅れて飛んだ機内でパイロットよりアナウンス。

「えー、ただいま屋久島空港は、天候による視界不良により着陸出来ない可能性があります。その時は福岡空港および鹿児島空港に着陸する事もありますので、あらかじめご了承下さい。ブツッ(マイクが切れる音)」


え・・・・こんな抜群の登山装備で、
福岡や鹿児島に降ろされても、明太子もさつま揚げも食べたくない。



頼みます。どうか無事に着陸しますように。

頑張れパイロット!!



〈続く〉
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by kagawaarata | 2012-06-28 19:45 | yakushima

単純に生きる1。

単純に生きるということは、
簡単なようでなかなか難しいです。
シンプルライフを目指していても、なかなか思うようにはいきません。





どこからか執着や意地との戦いになってしまいます。






「辛くないよ」って言ってみても本当は強がりだったりして。
それを悟られないように生きていると、ちょっぴりと疲れてしまいます。





そんな時に貰ったmail。
『普段のお仕事、人間関係等で疲れたと感じたときは、ためらうことなく屋久島においでください。
苔むした屋久杉の森と清らかな水は、きっと心と身体を癒してくれるはずですよ…。』





はい、じゃあ、行きます。




と、いうわけで、私は弾丸で屋久島に旅立つ事に決めました。


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〈続く〉
by kagawaarata | 2012-06-26 23:02 | yakushima

屋久島<縄文杉3>

疲れきった体に、まさかの人工的なデッキが・・・・



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ここを登ると・・・




ああああ・・・・



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『縄文杉』











縄文杉の周りには、デッキが組まれていて、
(またここで大人の事情を見せられた気もするけれど)
やっぱり会いに行って良かった。








すごくしんどかったけれど、






縄文杉は、ものすごく素晴らしかったけれど、









縄文杉に辿り着くまでの道のりも素晴らしかった。
苔や、水や、草花・・・澄んだ空気のなかで、自分も自然と一体になって考えることなんてめったに出来ない。







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縄文杉は、『芸能人』と似ている。
メディアや写真等で見たことがあって、あこがれだったり、会いたいと思ったり一途な思いだけがつのるのだけれど、
いざその芸能人と接しても実感が湧かない。


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本来の目的を忘れてしまうくらいに
まるで自分も木々になったかのように
自然に呑み込まれていく。





私は、誰かみたいになりたいとか、周りの人と同じでないといけないのだとか、
見えない焦りやプレッシャーに押されていた気がする。
だから必死で人に追いつこうとしているのだけれど、それが出来なくてモヤモヤしていたんだ。









「ああ・・・、自分のペースでいいんだ」と、体で思い知らされた道のりだった。









そんなに時間に追われた生活をしているつもりは無かったけれども、
こんなに当たり前のことを、ゆっくりと考えることも出来なくて、自分はずいぶんと心が病んでいたんだなぁと思う。










じゃあ、今は心が澄んでいるのかと聞かれたら、決してそういうわけでは無いのだけれども、屋久島に行ってからは、少しだけ心が楽になれたのかもしれない。







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ここで生活をしていたら、
また周りからのプレッシャーから自分を見失ってしまうのかもしれないけれども、
そうしたらまた軌道修正をしに屋久島に行きたいと思った。









そして、今もまだ、芸能人に会った後のような、ジワリジワリとした屋久島の余韻に浸っています。



                      <おわり>
by kagawaarata | 2010-06-15 00:39 | yakushima

屋久島<縄文杉2>

大株歩道に入ってすぐ・・・・



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え・・・・。
ここ・・・・歩道・・・で・・・すよ・・・ね。

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岩場をよじ登って、道なき道を(道はあります)進みます。
目印はピンクのヒモ。
それを見失ってしまうと、道に迷ってしまうので要注意













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やたらと、ハートの石も多かった気がします。


私たちは、ガイドさんはつけなかったけど、
多分つけた方が草花の名前だったり、見落としそうなスポットだったり
そんでもって屋久島の裏事情なんて聞けたりして楽しいと思います。


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『白骨樹』









私たちはレンタカーの予約の時間をPM6:00にしてもらってたので、
このままのペースでは早く下山することになってしまう・・・・
なので、くだらないことを言いながら登っていました。


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とりあえずこの階段は『芸人殺しの階段』と名づけました。

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ここを登りながら、喋ることはできません。キツイ!!!!









そして、
『三代杉』や、
『扇杉』を超えて・・・


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ああああぁぁあぁぁぁぁぁあああ・・・・・・。





『ウィルソン株』
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中が空洞になっている切り株なので、中に入ることも出来ます。


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見上げると、屋久島の杉達が中を覗いてくるようです。










そして、見る角度によっては、


ハートにも見える株なのです。



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そして、そのあと、
『大王杉』『夫婦杉』をこえて・・・・






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嗚呼ぁぁぁぁあ・・・・








目の前に巨大デッキが・・・。







これは、まさか・・・・・











              <つづく>
by kagawaarata | 2010-06-05 01:22 | yakushima

屋久島<縄文杉1>

すっかり、終わったように見せかけての更新です。




屋久島での目的は、やっぱり縄文杉に会いに行くこと。
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朝(夜?)3時半に弁当屋のおじさんにたたき起こされて、起床。
4時くらいのバスに乗って『荒川登山口』まで。
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これから、往復・約10時間のトレッキング。(白谷雲水峡は6時間くらい。)
まだ、周りは薄暗いので、日の暮れのような錯覚を感じます。







トロッコ道をひたすら登るのですが、
トンネルがあったり、手すりの無い橋が沢山あったり・・・・
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私は高所恐怖症なので、かなり足がすくみました。


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だんだん日も明けてきました。









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そして、しばらく歩くと『小杉谷小・中学校跡地』に着きます。
そこで少し一休みをして、軽く朝ごはんを食べました。









周りはすっかり明るくなって、ミソサザイさんやウグイスさん達が心地よく鳴きはじめます。

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途中で山崩れがあったようで、迂回路組まれていました。
普段なら5分ほどで行ける道に、なんと、20分ほどかけて回り道をしました。
しかも、結構急な山道をむりやり迂回路にしているので、急な斜面の20分はかなりキツイ。ここでかなり体力を消耗しました。









そして、2時間ほどまたひたすらトロッコ道を登って、
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やっと『大株歩道入り口』へ・・・・



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日帰りだと、ここをAM10時くらいには登り始めないと、
日が暮れて帰れなくなってしまうので、要注意。










人一人通れる幅のハシゴを登って
ヨーイスタート。
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                <つづく>
by kagawaarata | 2010-06-02 22:38 | yakushima

屋久島<白谷雲水峡2>

<つづき>




「いやね、木の成長を見ているようで、面白いってことですよ。ほら、この木だって何百年とここにあって成長しています。いろんなことがあったでしょうね。いろんな人や動物がここを訪れたでしょう・・・・。でも、この木が芽吹いた何百年前のことは私には想像出来ません。
今の夫婦だってそうですよ。この土地に来るまでに色んなことがあったでしょうね。でも、それは他人である私には到底想像できません。」



オジサマは、ふと遠い目をしました。



「世の中の夫婦全体が多種多様で、同じ夫婦なんていません。もちろん、あなたたちのお父さんお母さんもね。屋久杉みたいですよね。」

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ふん、ふんと聞いていましたが、
私は少し驚きました。
街中で歩いている夫婦を、そんな視点で見たことは無かったから。
もし、トレッキングで夫婦とすれ違ったら、
(ああ・・、仲の良い夫婦だな。)
くらいにしか思わないから。

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そして、オジサマは続けました。



「本当に、当たり前のことだけれど君のお父さんお母さんは、君が産まれる前から人生を過ごしてきているんだよ。多分、君が知らない過去も沢山あるだろうね。それも含めて、今に至るんだよね。
ボクね、人の顔って好きなんですよ。人生の経験を積んだ人は、いい顔してますよ。・・・おお!君はいい木だ!」

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オジサマは、ちょいちょい私達と話しながら、いきなり木と話しだします。

そして、自分の中でお気に入りの木を見つけると、手を合わせていました。
そして、あまり木には触れません。
必要最低限の、自分が通る道を、小さな歩幅で歩いている。
歩いているというよりは、人の家にお邪魔しています・・・。って感じ。



オジサマは、自分が知る限りですが・・・・と、植物や苔の名前を教えてくれました。
本当に、見逃しそうな小さな植物も。





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私は、なんだかボロボロと泣けてきました。


このおじさんに感動したわけではない。

この素晴らしい景色に感動したわけでもない。

なんて自分はちっぽけで、無力なんだと 思ったわけでもない。







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ただ、

感じたのは、

『いとおしい』感じ。




この島にある植物がいとおしくて、いとおしくてたまらない感じ。

前を歩いているオジサマも、後ろの友人も、
地球上の『生きているもの』がいとおしくて、守ってあげたいような、そんな感じ。
そんな涙が溢れて止まりませんでした。





本当に、本当に、植物や鳥達が話しかけてくるんです。(not ドラッグ)






母性をくすぐられるような、そんな森。


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さて、
近々『24時間・耐久ジブリ』でもしてみますか。







                      <つづく>
by kagawaarata | 2010-05-24 01:09 | yakushima